勤務医負担軽減のための事務補助業務の範囲と計画に基づく取組状況一覧

勤務医負担軽減のための事務補助業務の範囲と計画に基づく取組状況一覧

勤務医の状況

  • 2025年3月1日時点の勤務医の状況
    医師数 10.12498人

負担軽減・処遇改善計画

当院では、勤務医の勤務状況の把握と改善すべき点について各種会議、委員会を通じて対応してきました。
医師及び医療関係職と事務職員等との間等での役割分担の推進について(医政発第1228001号 平成19年12月28日)に基づき、当院としての基本計画と目標を作成し、達成状況を確認してきました。
また医師の時間外労働の上限規制が適用される令和6年4月に向けて、医師の労働時間の短縮を進めるためにはタスク・シフト/シェアを早急に進める必要があります。このため、「医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会」における議論を踏まえ、より迅速により具体的な勤務医の負担軽減のため事務補助業務について取り組みをすすめています。

負担軽減・処遇改善に関する取組事項

  • 医師事務作業補助者の配置による勤務医の事務作業の負担軽減。
  • 医事課職員による診療報酬点検の補助及び効率化。
  • 医師の希望による宿直調整。
  • 短時間正規雇用医師の採用を含む多様な働き方による負担軽減。
  • 宿直翌日の早期帰宅、タイムカードによる勤務時間の把握や評価。
  • 病棟薬剤師を配置し協働して薬物治療を計画。
  • 看護補助者の配置による看護職員の負担軽減対策。
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