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施設基準

厚生労働大臣の定める掲示事項

2023年4月1日現在

◇当院は厚生労働大臣が定める基準について診療をおこなっている保険医療機関です。

1.入院基本料に関する事項

2階病棟では、回復期リハビリテーション病棟入院料1(48床)を届出しています。

  • 1日に勤務する看護職員(看護師及び准看護師)は12人以上です。
  • 時間帯毎の看護職員1人あたりの受持ち患者数は次のとおりです。
    日勤帯(8:45から17:00):6人以内、夜勤帯(16:45から8:45):19人以内

3階病棟では急性期一般病棟6(22床)及び地域包括ケア病床入院管理料1(34床)を届出しています。

  • 1日に勤務する看護職員(看護師及び准看護師)は16人以上です。
  • 時間帯毎の看護職員1人あたりの受持ち患者数は次のとおりです。
    日勤帯(8:45から17:00):5人以内、夜勤帯(16:45から8:45):17人以内

2.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について

当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して患者さんに関する診療計画を策定し、入院後7日以内に文章によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

3.北海道厚生局への届出に関する事項

◇当院は次の施設基準に適用している旨、北海道厚生局に届出をおこなっています。

■基本診療料の施設基準

  • 機能強化加算
  • 一般病棟入院基本料の急性期一般入院料6
  • 診療録管理体制加算2
  • 医師事務作業補助体制加算1の75対1補助体制加算
  • 療養環境加算
  • 重傷者等療養環境特別加算
  • 療養病棟療養環境加算1
  • 医療安全対策加算2
  • 感染対策向上加算3
  • 後発医薬品使用体制加算2
  • データ提出加算1
  • 入退院支援加算1
  • 認知症ケア加算3
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • 排尿自立支援加算
  • 回復期リハビリテーション病棟入院料1
  • 地域包括ケア病棟入院医療管理料1

■特掲料の施設基準

  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • 二次性骨折予防継続管理料2
  • 二次性骨折予防継続管理料3
  • 薬剤管理指導料
  • 診療情報提供料(I)の検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
  • 在宅療養支援病院
  • 在宅緩和ケア充実診療所・病院加算
  • 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
  • 在宅がん医療総合診療料
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(I)
  • 運動器リハビリテーション料(I)
  • 呼吸器リハビリテーション料(I)

■その他の施設基準

  • 入院時食事療養費(I)
  • 入院時生活療養費(I)
  • 酸素

■入院時食事療養について

当院は、入院時食事療養(I)及び入院時生活療養費(Ⅰ)の届出をおこなっており、管理栄養士によって管理された食事を適時、適温で提供しています。(朝食:8:00 / 昼食:12:00 / 夕食:18:00)

■各種指定等(国、自治体等)

  • 国民健康保険法指定医療機関
  • 社会保険指定医療期間
  • 生活保護法指定医療機関
  • 労災保険指定医療機関
  • 被爆者一般疾病指定医療機関
  • 特定検診医療機関
  • 特定疾患治療研究委託事業指定医療機関
  • 厚生労働省臨床研修協力機関
  • 被爆者健診委託医療機関
  • 労災保険2次健診等給付医療機関
  • 政府管掌健康保険生活習慣病予防健診実施機関
  • 特定保険指導医療機関
  • 函館市胃癌健診委託医療機関
  • 無料・低額診療事業(第2種社会保険事業)

■各種指定等(認定・指定等)

  • 日本医療機能評価機構認定施設
  • NST稼働施設
  • 日本リハビリテーション医学会研修施設
  • 日本在宅医学会研修施設
  • 日本プライマリケア連合学会後期研修プログラム施設
  • 北海道地域医療再生計画総合内科医療育成研修センター

4.明細書の発行状況に関する事項

当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に個別の診療報酬の算定項目のかわる明細書を発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない患者さんについても明細書を無料で発行しています。
明細書には、使用した薬剤名称や行われた検査の名称が記載されていますので、その点のご理解をいただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその他の方への発行を含めて、明細の発行を希望しない患者さんは、会計窓口にてその旨お申し出ください。(無料です。)

5.保険外負担に関する事項

当院では、差額ベッド料金及び180日を超える入院料の特定療養費は頂いておりません。
保険外負担(文書料やワクチン接種料など)に関しては、別紙料金表をご確認願います。

6.患者相談窓口の設置について

当院では、地域医療連携室の経験を有する相談員及び医療安全管理者等による相談及び支援を受けることができます。詳しくは患者相談窓口へお尋ねください。

 

届出に関する事項

◇当院は下記の施設基準を届出しています。 ※各施設基準に関する項目は以下のとおりです。

機能強化加算に関する事項

当院は「かかりつけ医」として、必要に応じて次のような取り組みを行っています。

  • 健康診断の結果に関する相談など、健康管理関するご相談に応じます。
  • 必要に応じ、専門の医師・医療機関を紹介します。
  • 介護・保険・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。
  • 夜間・休日のお問い合わせへの対応を行っています。
  • 受診されている他の医療機関や処方されているお薬を伺い、必要な管理を行います。

※厚生労働省や北海道のホームページにある「医療機能情報提供制度」のページで、かかりつけ医療機能を有する医療機関等検索が可能です。

後発医薬品の使用に関する事項

当院では、後発医薬品を積極的に採用しています。後発医薬品の採用にあたっては、品質確保、十分安全な情報提供、安定供給など当院の定める条件を採用しております。ご不明な点は主治医または薬剤師にお尋ねください。
なお、現在、一部の医薬品が集荷の調整・停止や販売中止が相次いでおり、供給が不安定となっています。そのため、医薬品の供給状況により、投与する薬剤を変更する場合もございます。当院では、そのような場合でも適切な治療等が行えるよう、薬局薬剤師との連携等により処方内容の見直しを行う体制を整えております。医薬品供給不足により処方を変更する場合、患者さんには十分にご説明いたしますのでご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
ご不明な点などございましたら、お気楽にお声がけください。

一般名処方に関する事項

当院では、薬局で患者さんへスムーズに医薬品が提供されるよう、国の推進する一般名処方を実施しております。一般名処方とは、商品名ではなく有効成分を処方せんに記載することであり、有効成分が同一であれば、調剤薬局にて原則どの後発品も調剤可能とする方法です。なお、医薬品によっては一般名処方ができない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
ご不明な点などございましたら、説明をさせていただきますので、お気楽にお声がけください。

入退院支援加算に関する事項

当院では、患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、入院早期より退院困難な要因を有する患者さんを抽出し退院支援を行っております。

入退院支援、専従社会福祉士 柏谷 直美
入退院支援、専任看護師 遠藤 美華
2病棟 専従社会福祉士 早坂 真一
3病棟 専任社会福祉士 新井田 卓也

在宅診療体制に関する事項

当院では、在宅療養支援病院(機能強化型、連携型)の届出を行っており、他の医療機関との在宅支援連携体制を構築して地域における包括的な診療を担い、夜間や休日の往診等にも対応しております。

 

その他の事項

オンライン資格確認システムについて

当院では、2023年2月からマイナンバーカード等を利用した「オンライン資格確認システム」の運用を開始しております。「オンライン資格確認システム」とは、専用回線を使用して、受診される患者さんの保険資格が有効かどうかをリアルタイムで確認できるシステムです。

  • 「マイナンバーカード」を使用する場合
    受付に設置してある専用カードリーダーでマイナンバーカードを読み込み、顔認証や暗証番号で本人確認することで、有効な保険証を確認できます。
    マイナンバーでの保険証利用時間:平日8:45~17:00
  • 「健康保険証」を使用する場合
    保険証番号や生年月日から有効な保険資格を確認できます。(カードリーダーは使いません)

詳しくは窓口にてお問い合わせください。

敷地内禁煙について

当院では、屋内外を問わず「病院敷地内全面禁煙」となっております。皆様のご理解とご協力をお願いします。

院内での研修について

当院では、指導医の指導・監修のもと、初期研修医が外来や病棟等で診療を行っております。また、看護師や薬剤師など様々な職種の実習生を受け入れている施設ですので、皆様のご理解とご協力をお願いします。

その他

その他ご不明な点がございましたら、職員までおたずねください。

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