地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟について(56床)

地域包括ケア病床とは、急性期での治療後、病状が安定した患者さんに対して、在宅復帰や介護施設入所に向けて医療支援を行う病床です。
肺炎・心不全などの治療や終末期患者さんの苦痛緩和を中心としたケア、検査入院、リハビリテーションを目的とした患者さんを受け入れています。
病気の治療と並行して、可能な限り早期からリハビリテーションを行い、病状の回復・早期社会復帰を目指しています。
また、住み慣れた家で安心して生活が継続できるよう退院支援もおこなっています。
患者さんの安全・安心な生活を支援するため、質の高い医療・看護介護を提供する病棟を目指して日々取り組んでいます。

地域包括ケア病棟

理念・基本方針

理念

地域で生活している人々、医療機関・介護施設等の紹介患者など地域で暮らす人々の安全・安心な生活を支援するため、質の高い医療・介護を提供します。病気の治療と退院支援が病棟のポジショニングと受け止め、何をしたら良いかを積極的に議論し、働き甲斐のある病棟作りを進めます。

基本方針

  • 地域の基幹病院として急性期治療から退院後の生活支援まで質の高い医療・介護を提供します。
  • 『患者さんと共にある』ことを意識し、患者さんの立場で対応します。
  • チームでの連携の場を増やします。
  • 働く仲間の強み、弱みを理解し、職種が違えどフォローしあいます。
  • 認知症ケア・緩和ケア等学習し医療介護の質向上に努めます。
  • 職員は日々研鑚し、スキルアップに努めます。

病棟風景

このページの先頭へ